デング熱 症状と子供の場合は・・・

スポンサーリンク

---

デング熱　症状 子供

ニュースでデング熱が話題になっていますね。







新聞テレビなどの発表によると、埼玉県にお住まいの10代の女性が
デング熱に感染されているそうです。

そのような話を聞くと、一体デング熱がどういうもので、
症状はどうなるの、子供に感染したらどうしたらよいのか気になります。


デング熱の症状は、素人目には風邪や風疹の症状によく似ていて、
頭痛や関節痛、それから筋肉痛などの諸症状等と倦怠感などもでて来るそうです。

なので、その症状だけでデング熱と判断することは、
かなり困難と言われています

子供を持つ親として心配なのが、子供に感染したらどうなるのか？
という事ですね。


比較的、子供に感染した場合は、大人より回復は早いそうですが、
デング出血熱にならないように注意してあげることが大事だと言われています。

なぜなら、デング出血熱になると死亡率がグ～ンとあがるそうです。

デング出血熱に至る経緯は、最初はデング熱とほぼ同様に発症し経過して
いくのですが、熱が平熱にもどるころに出血の症状が現れたりすることがあるそうです。

これは、血液中の液体成分（血漿(けっしょう)）が血管からもれ出たり
するからだそうです。


では、
デング熱はどのような経路で感染するのでしょうか？

それがヤブ蚊から人に感染すると発表されています。
蚊の種類は、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカです。

通常、デング熱の流行は、東南アジア、南アジア、中南米諸国で多く感染されていて、
ここ30年間ではものすごい勢いで増加しているそうです。
なんでも、年間1億人の患者数があると推定されています。

このヤブ蚊である、ネッタイシマカは、普通に人が生活する圏内で
生殖しているようで、小さな水たまりなどでも繁殖します。

これは、なかなか厄介ですね。

そのネッタイシマカの性質は、日の出後の時間帯と、夕方日没前の時間帯が
一番活発だとされているので、その時間帯は要注意となるのでしょう。

つまり、太陽が燦々と輝いている時間帯は、あまり活動しないようですが、
室内や日陰などのところでは、吸血活動をするそうですので、油断できない
蚊です。

日本でも昔、長崎や神戸などにし日本でデング熱が大流行した事が有り、
1942年～1945年の出来事とされています。

何か特効薬はないのかと調べて見ると、
現在のところまだ開発されていない様子ですね。

治療方法は、その諸症状に応じた対処治療となっています。
抗生剤はデング熱には効果がないとも発表されていました。


ここまで来ると、それではどうして予防すれば良いのか？
ということになるのですが、実用的なワクチンもない状態ですから、
蚊に刺されないように外出時には、虫除けスプレーなどで、
防御するしか今のところ方法がないようです。





もうこれ以上、感染が広がらないことを願っています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

---

スポンサーリンク

タグ：デング熱　虫除けスプレー デング熱 ワクチン デング熱 予防接種